ピカソの絵画「腕時計をした女」が約210億円で落札 今年の美術品で最高値(2023年11月9日)

ピカソの絵画「腕時計をした女」が約210億円で落札 今年の美術品で最高値(2023年11月9日)

ピカソの絵画「腕時計をした女」が約210億円で落札 今年の美術品で最高値(2023年11月9日)

 ピカソの絵画「腕時計をした女」がおよそ210億円で落札されました。

 ニューヨークのオークション会社「サザビーズ」で8日、パブロ・ピカソが描いた「腕時計をした女」がオークションにかけられ、1億3900万ドル以上、およそ210億円で落札されました。

 この絵画はピカソが50歳だった1932年に描かれました。

 青を背景にピカソの愛人、マリー・テレーズ・ウォルターさんが腕時計と帽子を身に着けて玉座のような椅子に座っている様子が描かれています。

 ウォルターさんはピカソのおよそ30歳年下で、この作品以外でもモデルになっています。

 ロイター通信によりますと、「腕時計をした女」は今年、世界中のオークションに出品された美術品で最も高い落札価格だったということです。
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