ローソン自社ペット飲料の容器を100%リサイクル素材へ コンビニ業界でプラ削減広がる(2023年11月7日)
コンビニ大手のローソンは自社製品のペットボトル飲料の容器を100%リサイクル素材にすると発表しました。
対象となるのは「麦茶」や「ジャスミン茶」などローソンのオリジナル商品のペットボトル飲料7品です。
リサイクル素材を100%使用したボトルに7日から順次、切り替えます。
去年3月にはペットボトルを覆うラベルを半分にし、年間約100トンのプラスチックを削減していましたが、今回、再生ペットボトルに切り替えることで、さらに年間約2900トンの削減が見込めるということです。
コンビニエンスストアのペットボトルは、ファミリーマートが一部の商品を2021年から100%リサイクル素材に切り替えたほか、セブン-イレブンは自社で回収したペットボトルをリサイクルし、その素材で作ったボトルを使用するなどしています。
コンビニ業界ではプラスチックの使用量削減の取り組みが広がっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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