ウクライナ大統領“攻撃止めぬなら交渉応じず”(2022年3月2日)

ウクライナ大統領“攻撃止めぬなら交渉応じず”(2022年3月2日)

ウクライナ大統領“攻撃止めぬなら交渉応じず”(2022年3月2日)

 ロシアの侵攻について、ウクライナのゼレンスキー大統領が首都キエフの地下壕でCNNテレビなどのインタビューに答え、ロシアが攻撃を止めなければ、停戦交渉には応じられないと訴えました。

 ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「(ウクライナとロシアの)双方が今、必要なことができるなら、平和に向かいます。そのつもりがないなら、ただの時間の無駄です」

 ゼレンスキー大統領は1日、「停戦交渉を行うには、ロシアが侵攻を開始する6日前の時点に戻らないとならない」と述べ、ロシアに対し、攻撃の停止を強く求めました。

 一方、「ウクライナは強く抵抗するが、我々だけでは、どうにもならない」と述べ、アメリカに対しても部隊の派遣も含めた強い関与を求めました。

 ロシアメディアは、ウクライナとロシアの2回目の交渉は、2日にも行われると報じていますが、具体的な見通しは立っていません。
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