「来年のヒット予測が未来すぎた!」3位“未来のレモンサワー” 2位“新Vポイント” 1位“ドローンショー&空中QR”【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

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「来年のヒット予測が未来すぎた!」3位“未来のレモンサワー” 2位“新Vポイント” 1位“ドローンショー&空中QR”【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

来年ヒットするかもしれないモノ、ヒット予測を見ていきます。

■実は発売されていた“未来のレモンサワー”

山内あゆキャスター:
ここからは来年(2024年)ヒットするかもしれない「ヒット予測」を見ていきます。

〈日経トレンディ 2024年ヒット予測〉
1位 ドローンショー&空中QR
2位 未来のレモンサワー
3位 新Vポイント

第3位は、「新Vポイント」です。Tポイントと一緒になりますよね。そうすることで、2024年新たなキャンペーンなどもあって、ポイント市場が変わるかもしれません。

第2位は、「未来のレモンサワー」ですが、ご存知ですか。今年(2023年)限定で発売されたので、私も飲んだことがないんです。

井上貴博キャスター:
(発売)されたんですか。

山内キャスター:
限定で発売されていたんです。フルオープンで、中に本当にレモンスライスが入っているというアサヒビールの商品なんですが、大好評だったそうです。

今度は2024年以内に定番商品として登場する予定。ちなみに限定商品のときは、1缶330円でした。

■ヒット予測1位はドローンで“空中QR”

山内キャスター:
そして、1位になるのではないかと予測されているのが、「ドローンショー&空中QR」ということなんです。

夜空を彩るドローンショーでは、光り輝くドローンが隊列を組んで、イルカやバラなどを表現していきます。色もつけられるんですよね。
最近のショーでは、協賛のスポンサー名が入ったり、QRコードが表示されたりと、広告業界注目のコンテンツになっているんです。

どういうことなのか、詳しく見ていきます。
このドローンショーの中に、空中でQRコードを作るということで、このドローン広告を手がけているレッドクリフの佐々木社長に聞きました。

レッドクリフ 佐々木孔明 社長
「何かプロモーションする時、渋谷ジャックや山手線ジャックより、まずドローン広告の話が出る」

このドローンショーは、1機約3万円からという値段なんだそうです。
QRコードを作るには、最低300機が必要。つまりいくらになるかと言うと、ほとんど1000万円です。
高額ですが、ドローンショーはみんなスマートフォンで撮りますよね。そのときにQRコードも読み取っちゃうわけです。
なので、QRコードの読み取り率が高いというポイントがあるというふうに言っていました。

井上キャスター:
(ドローンショーを)撮りたくても、QRコードでサイト情報が出てくるわけじゃないですか。あれは煩わしくないのかしら。

山内キャスター:
またそういう視点ですね。

井上キャスター:
ちょっとこういう視点を入れておかないと、(ライバルになり得る)テレビとしてはね。

山内キャスター:
ライバルにもなるかもしれませんし、協業することもできるかもしれません。花火大会の資本を集めるためにも使えるのではないかということなんですね。

■「ねえ、カチャカ。〇〇して」 家具と一体化して持ってきてくれるAI

山内キャスター:
そして、トップ3には入りませんでしたが、面白い商品がいろいろありました。

日経トレンディ 2024年ヒット予測の11位に入ったのが、「カチャカ」というものです。
今日は実際に借りてきました。何だか四角くて、プロジェクターみたいな見た目ですよね。

声に反応して家事を手伝ってくれるAIなんです。本当は、そばじゃなくても大丈夫なんです。では声をかけてみましょう。

山内キャスター
「ねえ、カチャカ。持ってきて」

カチャカ
「フリップをプレゼン台に持って行きます」

山内キャスター:
聞こえましたか。フリップをプレゼン台に持ってきます。つまり事前にこのスタジオのレイアウトを「カチャカ」に覚えさせたんですね。それで今からフリップが置いてある棚を、プレゼン台まで持ってきます。

(カチャカ)専用の棚があるんですが、今から「カチャカ」が合体していきます。

井上キャスター:
位置情報がわかってるので、ここに今来てるわけですか。

山内キャスター:
そうなんです。これでカチャと一緒になりましたね。そして棚ごとやってくる。
つまり、「走る家具」なんです。
家の中のものを家具と一体化して運んできてくれるというもので、実際にレストランや薬局などで使われているということです。
スタジオでは、私にフリップを持ってきてくれました。

■片付けもおまかせ!充電する場所にも自分で

山内キャスター:
では、「カチャカ」の気になるお値段を見ていきます。
このかわいい「カチャカ」は22万8000円、棚代は別です。

井上キャスター:
おそらく事業者がまず使って、一般の家庭に広がるという流れでしょうね。

上村彩子キャスター:
あとやはり料理中などに手が汚くなってしまって「あっ、取りたいな」というときに頼んだら持ってきてくれるということですよね。

山内キャスター:
ざっくりとした指示でも応えられるというところが、このAIの賢いところで、細かく指示しなくても大丈夫ということでした。

では次の商品を紹介するので…

…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20231103-6119325)

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