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交渉難航?ロシア軍が“第2の都市”政府庁舎を攻撃(2022年3月1日)
ロシアとウクライナの停戦協議が行われるなか、ウクライナがEU(ヨーロッパ連合)に加盟を申請するなど、めまぐるしく情勢が動いています。
平行線のまま終わったロシアとウクライナによる初めての停戦交渉。次の協議を待たずに、ロシアの攻撃はエスカレートしています。
ロイター通信などによりますと、ウクライナ第2の都市ハリコフで政府庁舎や住宅地がロシア軍によるミサイル攻撃を受けたというのです。
さらに、キエフ近くに迫るロシア軍の車列の長さが約64キロ以上になっていることが衛星画像から明らかになったとCNNが報じました。兵力を増強していることが伺えます。
さらに、駐米ウクライナ大使がロシア軍が殺傷能力の高い燃料気化爆弾を使用したとして強く非難。
アメリカ・ホワイトハウスのサキ報道官は使用に関しての確認はできていないとしながらも「これが本当であれば戦争犯罪になり得る」と指摘しています。
こうしたなか、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア軍の侵攻から国を守るためにEUへの加盟申請書に正式に署名、早急な承認を求めることに。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「我々は30年待っていた。我々はヨーロッパの人々と一緒にいる権利を獲得できるはずだ」
これを受け、EU議会のビルの外にはウクライナの国旗が掲げられました。
一方、国連では安全保障理事会の要請で40年ぶりにすべての加盟国が集まる「緊急特別会合」が始まりました。
ウクライナ国連大使:「彼(プーチン)は自殺しようとしている。ウクライナが生き残れなければ、国際平和も途絶えるだろう」
国連総会が声を上げるよう求めたウクライナ大使はその後、議場を後に・・・。
侵攻の正当性を主張するロシアの演説を聞くことはありませんでした。
ロシア国連大使:「ウクライナを巡る問題の根幹はウクライナ自身の行動の結果だということを協調したい」
2日にもロシアへの非難決議案が採決される見通しです。
ロシアを止めることはできるのでしょうか。プーチン大統領の心中は。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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