「為替介入はゼロ」財務省が発表 10月の円相場、150円突破直後に乱高下(2023年11月1日)
10月3日、円相場が一時1ドル=150円台から147円台に急騰した際、政府・日銀による為替介入はなかったことが分かりました。
財務省は9月28日から10月27日の為替介入額について、ゼロだったと発表しました。
10月3日にはおよそ11カ月ぶりに1ドル=150円台まで円安が進んだ直後、147円台まで急騰したため、市場の一部には政府・日銀が為替介入に踏み切ったとの見方が出ていました。
しかし、鈴木財務大臣や神田財務官は介入の有無について明らかにせず、一連の動きはコンピューター分析による「アルゴリズム取引」が影響したとの指摘も上がっていました。
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