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自民党幹部「国民に違和感が…」 岸田内閣支持率“最低”26.9%(2023年10月30日)
岸田内閣の支持率が政権発足以降、過去最低の26.9%になったことがANNの世論調査で明らかになりました。党内からは減税を巡り、「国民は違和感があるのだろう」とする声が上がっています。
■“所得減税”56%が「評価しない」
立憲民主党 逢坂誠二議員:「国民は防衛の財源も少子化の財源も、これ足りてないと、そういうことが分かっている。こんな状況のなかで総理が『減税、減税』と言うから国民の皆さんは『そんなこと大丈夫なのか』とそう思うんじゃないですか」
岸田総理大臣:「デフレから脱却するためには減税してでも、この取り組みを進めなければいけない」
政府が検討を進めている1人4万円の所得税などの定額減税についてこの週末、ANNが行った世論調査では「評価する」が31%。一方、「評価しない」は半数を超える56%となりました。評価しない理由については「政権の人気取り」と答えた人が最も多く41%、次いで「財政への懸念」でした。
立憲民主党 早稲田ゆき議員:「反対の方が多い減税。これは偽装減税だからじゃないですか。これからの国民負担増がドンドン増えることが分かっている。こういうことをだまさずに国民の皆さんにしっかりと説明をすべきではないでしょうか」
岸田総理大臣:「30年続いたデフレから完全脱却を果たす。今、千載一遇のチャンスを得ている。長年の念願であるデフレからの脱却を考える、これが今回の経済対策であります」
立憲民主党 早稲田ゆき議員:「逃げないでいただきたい。増税か減税か、国民の皆さんには分からないから、これだけ(評価が)下がっているのではないですか。もう偽装減税、増税隠し減税、選挙対策減税であると」
岸田総理大臣:「経済対策を進めて賃金・所得が増えることをもって、防衛ですとか子育てですとか、国民の皆さんにも一定の負担をお願いしていける、こうした体制を作っていくことが重要であると考えています」
■岸田内閣支持率“最低”26.9%
岸田内閣の支持率は政権発足以降で最低となる26.9%。一方「支持しない」は半数を超える51.8%でした。
■自民党幹部「国民に違和感が…」
自民党関係者:「減税は政権存続をかけて最後の勝負だろう。ここまでくればやり切るしかない。給付の時も恩恵が広がれば国民の不支持も止まった」
自民党幹部:「減税はとにかく評判が悪い。党内でも納得していないんだから、国民は違和感があるのだろう」
岸田総理肝煎り(きもいり)の経済対策は今週、閣議決定される見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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