京アニ裁判 青葉被告「極刑以外あり得ない」(2023年10月27日)
京都アニメーション放火殺人事件の裁判で青葉真司被告を精神鑑定した医師が出廷し、青葉被告が「極刑以外あり得ない」と話していたと証言しました。
青葉真司被告(45)は、2019年7月、京都アニメーション第1スタジオに放火し、社員36人を殺害したなどの罪に問われています。
26日の裁判では、弁護側の要請で青葉被告を精神鑑定した医師が、青葉被告は自らについて「極刑以外あり得ない」と語っていたと証言しました。
また、重度の妄想性障害があり、妄想と作品の落選が犯行動機に大きく関係していると指摘しました。
一方、検察の依頼で精神鑑定をした医師は、京アニを選んだ点は妄想が影響を及ぼしたが、「被告の行動は自身で判断した結果と性格的な傾向で決まっている」と指摘しています。
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