福島第一原発 放射性物質を含む水が作業員に付着(2023年10月26日)
福島第一原発で汚染水処理設備の配管を洗浄中に放射性物質を含んだ水が作業員にかかるトラブルがありました。
東京電力によりますと、25日、放射性物質を取り除くアルプス装置の配管を洗浄していたところ、作業で使っていたホースが外れて放射性物質を含む水およそ100ミリリットルが飛び散りました。
水は作業員5人にかかりましたが、マスクと防護服を着用していたため内部被ばくはありませんでした。
しかし、このうち2人は体に付着した放射性物質を除染しきれず、病院に搬送されました。
東京電力は放射性物質を含む水の外部への漏洩(ろうえい)はないとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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