甲府市時計店強盗 実行役2被告に懲役6年の判決(2023年10月23日)
甲府市の時計店から高級腕時計が奪われた事件で、実行役の男らに懲役6年の判決が言い渡されました。
下崎星児被告（42）とブラジル国籍の川村浩介ことイシカワ・デ・カルバリオ・ヴィクトル・コースケ被告（20）は7月、甲府市の時計店に押し入り、ロレックスなどの高級腕時計を奪ったとして強盗の罪などに問われていました。
今月23日の裁判で甲府地裁は「共犯者の存在がうかがわれる」「指示に従う立場だったとはいえ、包丁を示すなど実行役としての役割を全うした」などと指摘し、下崎被告とイシカワ被告に懲役6年の判決を言い渡しました。
事件には他に指示役などが複数絡んでいるとして、警察はさらに捜査を進めています。
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