学力よりもコミュ力?大学受験「人物重視」が主流に(2023年10月21日)
大学入試では今、学力を問う一般入試よりも人物やコミュ力などを問う総合型や推薦入試で入学する学生が半数を超えています。入学試験はどうあるべきなのでしょうか。
年明けの大学入試共通テストなど一般選抜を前に今、入試真っ最中なのが、「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」。
総合型選抜とは、AO入試の発展型と言われ、学力、面接、小論文、プレゼン、ディスカッションなどで学生の能力や適性を総合的に評価する試験方法です。
実は今、この「総合型」や「学校推薦型」の募集枠を導入、拡大する大学が増えていて、2022年度では、入学者の半数を超えたとの調査結果が…。
ペーパー試験での学力重視から「個性」や「コミュ力」重視に大きく変化しつつあるんです。
その一方、こうした動きに「体験格差が浮き彫りになりそう。金持ち有利?」「学力勝負の人は不利になってしまう」「学力と違って合格基準があいまい」と懸念を示す声もありました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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