- 【未解決事件】“湯河原殺人放火”から7年 情報提供呼びかけ
- 「年末前に野菜を冷凍して」節約術がSNSで反響 市場休みで高騰 推奨方法は?【グッド!モーニング】(2023年12月22日)
- “世紀の詐欺”米医療ベンチャー創業者の女に禁錮刑(2022年11月19日)
- 【桜ニュースライブ】『最新さくら情報』各地で桜の開花の便り お花見シーズンに突入——2023年の桜と春に関するニュースまとめ(日テレNEWS LIVE)
- 福島第一原発事故から11年 デブリ取り出し見通せず(2022年3月12日)
- 「クロスワードパズルを」「ドアをばんばんと殴る」 元衛生係が明かす秋葉原無差別殺傷事件・加藤死刑囚の拘置所内での様子|TBS NEWS DIG
著名人の自殺報道後2~3週間にわたり自殺者増加と分析 去年1年間では2万1881人(2023年10月20日)
去年1年間に自殺した人はおよそ2万2000人でした。タレントの自殺報道があったあとの5月が、自殺者数が最多で厚労省は、「ウェルテル効果」の影響が考えられると分析しています。
厚生労働省によりますと、去年1年間に自殺した人は、前の年から874人増えて2万1881人でした。
女性は7135人となり、3年連続で増加し、男性は前の年から807人増えて、1万4746人で13年ぶりに増加しました。
年代別では、10代が増えていて、小中高生の自殺者数はこれまでで最も多い、514人となっています。
厚労省は明確な要因は分からないとしながらも、新型コロナウイルスによる社会状況が影響したと分析しています。
月別では、5月が最も多く2174人でした。
この月は男性タレントの自殺報道の後、およそ2、3週間に渡って自殺者が増加していました。
著名人の自殺報道をきっかけに、他の自殺者が増えるとされる「ウェルテル効果」の影響が考えられるということです。
原因・動機別では、「健康問題」が半数近くを占め、次いで「家庭問題」、「経済・生活問題」と続きました。
この項目はこれまで3つまで回答を選ぶことができましたが、今回から4つまで回答ができるようになり、より細やかな分析で自殺対策を強化したい考えです。
厚生労働省は、悩みを抱えている人には、1人で悩みなどを抱えずに「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう、呼び掛けています。
▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570-064-556
▼「#いのちSOS」0120-061-338
▼「よりそいホットライン」0120-279-338
▼「いのちの電話」0570-783-556
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く