三菱電機、豪国防省と共同開発へ 民間企業で初の直接契約(2023年10月20日)
三菱電機はオーストラリア国防省と共同開発の契約を結んだと発表しました。防衛分野で日本企業と外国政府が直接契約したのは初めてです。
三菱電機によりますと、共同開発はオーストラリア軍の最先端技術をベースとし、三菱電機が持つレーザー技術を活用してオーストラリア軍の警戒・監視能力を高めるとしています。
防衛装備品については、これまでは防衛省を通じて開発に参画してきていて、民間企業と外国政府で共同開発の契約を結んだ初めてのケースとなります。
防衛省は「両国の防衛装備、技術協力にとって象徴的な事例となる。我が国にとって新たな一歩となる」とのコメントを発表しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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