所得2.6億円隠し脱税か アスベスト除去会社を刑事告発(2023年10月19日)
アスベストの除去などを行う会社とその代表らが2億6000万円を超える所得を隠し脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。
東京・足立区の「大光」と須山潔代表(58)、行政書士の大戸啓太氏(57)は去年3月までの2年間でおよそ2億6100万円の所得を隠し、法人税など9100万円ほどを脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、所得を少なく見せ掛けるために大戸氏が経営する会社などと取引をしたことにして、架空の外注費を計上していました。
不正に得た資金は須山代表の個人口座などに預けていたということです。
大光はANNの取材に対し、「この件について答えられません」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く