臨時国会の会期12月13日まで 自民、立憲が合意(2023年10月16日)

臨時国会の会期12月13日まで 自民、立憲が合意(2023年10月16日)

臨時国会の会期12月13日まで 自民、立憲が合意(2023年10月16日)

 自民党と立憲民主党は20日からの臨時国会の会期を12月13日までの55日間とすることで合意しました。

 立憲民主党 安住国対委員長:「会期末は12月の13日。これ決まり。そちら(与党)からそういうことがあったんで、私は了としましたから」

 岸田総理大臣の所信表明演説については、与党は召集日の20日に行うことを提案していましたが、野党側が細田衆議院議長の辞任に伴って、新たな衆議院議長が選出されることなどを理由に反発し、翌週の23日に行うことで合意しました。

 24日以降は各党の代表質問が始まります。

 一連の日程について立憲民主党の安住国対委員長は、細田議長の後任がいまだに発表されていないことや臨時国会の会期が召集日の直前まで決まらなかったことなどを理由に、「政府が『ちょっと待ってくれ』とばかり言っている。『ちょっと待ってくれ政権』だ」と皮肉りました。
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