「憲法9条で国は守れるのか」・・・ロシア“軍事侵攻”巡りSNS上で議論(2022年2月28日)

「憲法9条で国は守れるのか」・・・ロシア“軍事侵攻”巡りSNS上で議論(2022年2月28日)

「憲法9条で国は守れるのか」・・・ロシア“軍事侵攻”巡りSNS上で議論(2022年2月28日)

 ロシアによるウクライナ侵攻後、初めての日曜日となった27日、東京・渋谷駅前には数千人が集まり、抗議の声を上げました。

 一方、ロシアの軍事侵攻を巡っては、SNS上などで「憲法9条で国は守れるのか」という懸念の声も上がっています。

 9条改憲に反対する共産党の志位和夫委員長は24日、自身のツイッター上で、次のように訴えました。

 日本共産党・志位和夫委員長:「憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」

 これに、自民党の細野豪志議員が24日、ツイッターで反応しました。

 自民党・細野豪志衆院議員:「論ずべきは、憲法9条があれば、日本はウクライナのように他国から攻められることはないのかということ。残念ながら答えはノーだ。志位委員長のロジックでは、他国のための憲法9条になってしまう」

 日本維新の会の松井一郎代表も24日、「志位さん、共産党は、これまで9条で他国から侵略されないと仰ってたのでは?」とツイッターに投稿しています。

(「グッド!モーニング」2022年2月28日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事