アルゼンチン 熱波の影響とみられる山火事相次ぎ住民避難 #shorts
南米アルゼンチンで熱波の影響から山火事が相次ぎ、住民が避難を始めています。
住宅地に迫る真っ赤な炎と空一面を覆う煙。
住民はバケツリレーで火を食い止めようとしますが、強風にあおられた炎は勢いを弱めません。
アルゼンチン中部のコルドバ州では10月9日から山火事が5件相次ぎ、消防士およそ1000人が消火に当たっていますが、現在も燃え続けています。
これまでに数十世帯が避難していて、州政府は被害の拡大に備え水や食料を現地に送っています。
アルゼンチンはまもなく春を迎えますが、気候変動の影響で季節外れの熱波が襲い、たき火が一気に燃え広がって被害が拡大しました。
異常気象の研究グループは、気候変動で気温が最大4.3℃押し上げられたとしています。/a>
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