【石川・震度6強】大雨警報の中 住民は復旧作業(2023年5月7日)
5日、震度6強の地震が観測された石川県珠洲市では6日からの雨で大雨警報が発表されるなか、復旧作業が行われています。
(恩田真友子記者報告)
珠洲市熊谷は、最も被害のあった正院地区の隣の地区です。雨のなかですが、街中ではところどころ復旧作業を進める住民の姿が見られ、割れてしまった窓ガラスの部分にシートを張る応急処置をしていました。地震が少し落ち着いているので、急いで作業を進めたということです。
他にも窓のサッシが外れてしまい、ボランティアにシートを張ってもらったという住民の人は「昨夜は雨風が入って寒かった。きょうはもう大丈夫だよと言ってもらって、ほっとして涙が出そうだった」と話していました。
珠洲市などでは6日から大雨警報が発令されています。この後、昼過ぎから雨が強まり、8日朝にかけて降り続く予想で、現場では土砂災害への警戒が続いています。
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