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大量の練炭、複数回に分け購入か 住職を殺害した疑いで霊園管理の2人逮捕(2023年10月10日)
東京・足立区の寺で住職を殺害したとして、この寺の霊園を管理する男女2人が逮捕された事件。犯行に使われた大量の練炭が複数回に分けて購入されていたことが分かりました。
殺人の疑いで逮捕された霊園開発会社社長・齋藤竜太容疑者(50)と同じ会社の役員・青木淳子容疑者(63)。2人は7月22日深夜、車に乗って足立区の寺に向かい、寺の納骨堂に練炭を持ち込んで火を付けて翌朝、納骨堂に入った住職の大谷忍昌さん(70)を一酸化炭素中毒に陥らせて殺害した疑いが持たれています。
犯行に使われた練炭の数は実に28個でした。警視庁は齋藤容疑者名義のトランクルームから練炭数十個と着火剤を押収。用意周到に準備された計画的な犯行とみています。
事件が起きた納骨堂は古墳を模した墓地の下、地下にありました。広さは10畳ほどで高さは約3メートル、窓はありません。28個の練炭はL字型に置かれた卒塔婆(そとば)の上に乗せられていました。卒塔婆は間を空けて平行に並べられ、練炭は卒塔婆にまたがって置かれていたことから、風通しを良くして燃えやすくしていたとみられています。納骨堂は高濃度の一酸化炭素が充満していたとみられ、大谷さんは数秒で倒れてはしごから落ちたとみられています。
納骨堂の近くにある焼却炉からはガソリンが入ったペットボトルが十数本見つかり、爆発させて殺害を狙った可能性もあるとみられています。齋藤容疑者らと大谷さんは霊園の運営方針を巡って意見が対立していたことから、警視庁では事件のきっかけになった可能性があるとみて調べています。
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