ウクライナ東部ハルキウに2日連続で攻撃 死者52人に 国連は調査団を派遣(2023年10月7日)
ウクライナ東部ハルキウ州への攻撃で50人以上の民間人が犠牲となったことを受け、国連は現地に調査団を派遣しました。
ウクライナ東部のハルキウ州では5日と6日、2日連続でロシア軍による攻撃があり、子ども2人を含む52人の死亡が確認されています。
攻撃から一夜明け、国連の調査団が現地に到着しました。
国連人道問題調整事務所 デニス・ブラウン氏:「コミュニティーの20%が数秒で一掃されてしまうのです。人々が買い物をしている間に、愛する人とコーヒーを飲んでいる間に。これは国際人道法の重大な違反です」
一方、ロシア側は今回の攻撃について、「民間を標的にすることはない」と主張しています。
ウクライナ検察は、ロシアによる侵攻が始まって以降505人の子どもが殺害され、1100人以上が負傷したと明らかにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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