「関電」データセンター事業参入 米社と新会社設立を発表 投資は約10年で1兆円以上(2023年5月23日)

「関電」データセンター事業参入 米社と新会社設立を発表 投資は約10年で1兆円以上(2023年5月23日)

「関電」データセンター事業参入 米社と新会社設立を発表 投資は約10年で1兆円以上(2023年5月23日)

関西電力は、アメリカの企業と新会社を設立し、日本国内でデータセンター事業を展開すると発表しました。

 5月22日、関西電力は、欧米で多数のデータセンターを展開する米国企業「CyrusOne」社と、50%ずつの出資比率で、「関西電力サイラスワン」という新会社を5月中に設立すると発表しました。

 関電グループは膨大な容量のデータを処理する「ハイパースケールデータセンター」を、関西圏・首都圏を中心に複数展開していくことを目指すということです。今後10年程度で「CyrusOne」社と関電であわせて1兆円以上を投資していくといいます。

 (関西電力 森望社長)
 「我々のグループとして取り組んできた事業領域の強みを生かせる領域だと考えておりますので、1つの大きなビジネスチャンス」

 すでに関西エリアで1つ目のデータセンターの建設予定地を確保しているということです。

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