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米はどう動く? ロシア軍の侵攻さらに進めば・・・(2022年2月26日)
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから3日目。攻撃は首都キエフにも及んでいます。アメリカ政府、ロシア軍の狙いはどこにあるのでしょうか。ワシントンから報告です。
(布施哲記者報告)
ずばりロシア軍の狙いはウクライナのゼレンスキー大統領の逮捕、あるいは殺害にあるとアメリカ政府は見ています。
ロシアに近い傀儡(かいらい)政権を樹立してウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に加盟しないという目標を達成しようとしているとアメリカ政府は分析しています。
そして、アメリカ政府は実はゼレンスキー大統領に対して密かに首都キエフからの脱出を打診していました。
ただ、ゼレンスキー大統領はこれを断って首都キエフに残り、徹底抗戦の陣頭指揮にあたっているという状況です。
(Q.今後、アメリカはどう動くのか?)
実は今、行われているロシアの作戦を止めるという意味では、アメリカ政府ができることは限られています。
今回、アメリカ政府はアメリカ軍7000人のヨーロッパへの派遣を決めていますが、これもバルト三国やポーランドといったNATOの加盟国の亡命のためで、ウクライナの支援のためではありません。
アメリカ政府が今、最も懸念しているのはロシアの作戦、軍事行動が首都キエフより西側、つまりポーランドの方に迫ってくるかという点になります。
仮にロシア軍の作戦範囲がポーランドとの国境に近い所に迫ってきた場合、偶発的な衝突、ロシア軍とアメリカ軍が物理的に接近することになるので偶発的な衝突が起きないか、まさにこの点がアメリカ政府は最も懸念しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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