【速報】「ウクライナにいて国を守る」ゼレンスキー大統領が国民に呼びかけ(2022年2月26日)
ウクライナの首都キエフは夜明けを迎えました。夜に爆発音が続いたほか、朝からは銃声も聞こえるということです。現地のテレビ局が火炎瓶の作り方を放送するなど、非常事態が続いています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、新たな動画を公開しました。
「自分はウクライナにいます。自分は国を守ります」などと語り、国民に偽の情報に惑わされないよう呼び掛けました。
AP通信によりますと、アメリカ政府がウクライナのゼレンスキー大統領にキエフから退避するよう勧告したのに対し、ゼレンスキー氏はキエフにとどまると主張したということです。
ゼレンスキー大統領は25日、他の閣僚らとともに「自撮り」の動画を公開し「私はキエフにいる」と説明していました。
CNNはキエフ中心部では爆発音が夜に何度も続き、朝を迎えてからは銃声が聞こえ始めたと中継で伝えました。
ウクライナのテレビ局が、市民に対して火炎瓶の作り方を教える番組を放送したとも報じています。
ウクライナの国防省は25日、「火炎瓶を作り敵をやっつけろ」とツイートしていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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