日経平均株価 約4カ月ぶりに3万1000円下回る 米の金融引き締め長期化を懸念(2023年10月4日)
日経平均株価はアメリカの金融引き締めが長期化するという懸念から、およそ4カ月ぶりに3万1000円を下回りました。
4日の東京株式市場日経平均株価は600円以上、値下がりしました。
自動車関連や商社、銀行株などが売られ、今年6月以来、およそ4カ月ぶりに3万1000円を割り込みました。
午前の終値は3万634円でした。
市場関係者には、依然としてインフレが根強いアメリカでは利下げへの期待が後退して、金融引き締めが長引くという見方が広がっています。
原油価格の上昇という懸念もあり、日経平均株価はこの半月ほどで3000円近く値下がりしています。
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