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被告の母「今度こそ…」妻死亡は自殺か夫による殺害か…元講談社社員の差し戻し審(2023年10月3日)
自宅で妻を殺害した罪に問われている講談社元社員・朴鐘顕(パク・チョンヒョン)被告(48)の差し戻し審が3日から東京高裁で始まりました。4児の父でもある朴被告には、1審・2審とも懲役11年が言い渡されています。
弁護士:「弁護人から裁判官にお願いしたいのは、証拠から言えることを現実に考えていただきたい。わからないことは、わからないと判断していただき、証拠から言えることを現実に判断していただきたい」
2016年8月。朴被告の供述によりますと、深夜に帰宅したところ、妻の佳菜子さんが、突然、「子どもも道連れに死ぬ」などと包丁を振りまわし、錯乱状態になり、生後10カ月の赤ちゃんが寝る1階の部屋でもみ合いになりました。うつ伏せ状態で被告は、佳菜子さんを押さえつけます。
検察側と弁護側で主張が食い違うのは、ここからです。
検察側は、被告は首を絞め、その後、事故に見せかけるために佳菜子さんを2階に運び、突き落としたとしてます。一方の弁護側の主張です。もみ合いになった後、被告は赤ちゃんを連れ、2階の子ども部屋に逃げます。数十分後、部屋を出ると、佳菜子さんは階段で首を吊って死んでいたそうです。
ただ、目撃情報といった直接証拠はありません。司法解剖からも自殺か他殺かの判断はつきませんでした。
争点は状況証拠に。そのうちの1つは顔の血痕です。佳菜子さんの顔には、3センチほどの傷がありましたが、弁護側はこれを「亡くなる前にできたから自殺」と主張。一方の検察側は「階段から突き落としたときにできた傷だから他殺」としていて、2審では、この主張が採用されました。
しかし、去年11月の最高裁判決。「顔面前の血痕の有無など、審理が尽くされたとは言い難い。東京高等裁判所に差し戻す」としました。
朴被告の母親:「今度こそと思っていますので、すごくつらいです。子どもたちは、きょうにでも帰ってくるのでもという気持ちで、きょうの裁判を迎えていますけど」
検察側・弁護側ともに新たな証人尋問などを申請しました。今後、裁判所が審理の進め方を判断します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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