ロシアのウクライナ侵攻で東欧諸国に難民受け入れ態勢
ロシアによるウクライナの侵攻を受け、ポーランドやルーマニアなどの東欧諸国は難民の受け入れについて態勢を整え始めています。
国連難民高等弁務官事務所UNHCRは、これまでに10万人がウクライナで家を追われ、国外に脱出していると発表しています。こうしたなか、ロイター通信によりますと、ルーマニアのチウカ首相は25日、これまでに1万9000人がウクライナから脱出し、ルーマニアに入ったと発表しました。このうち8000人は、その後ハンガリーやブルガリアに渡ったということです。
さらにディング国防相は50万人以上の受け入れ態勢があると表明。ポーランドも100万人の受け入れができると発表するなど、ウクライナと地理的に近い東欧諸国で連帯が広がっています。
ただ、ウクライナはヨーロッパ諸国の中でも人口が多く、このままロシアの侵攻が進めば、さらなる難民が発生し、大規模な人道危機になることが懸念されています。
(26日06:25)
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