【池袋暴走事故】事故から3年 遺族らが事故現場で黙とう
東京・池袋で車が暴走し、母と幼い娘が死亡するなどした事故から19日で3年です。遺族らが事故現場を訪れ、黙とうをささげました。
この事故は2019年、東池袋で旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三受刑者が運転する車が暴走し、松永真菜さんと娘の莉子ちゃんが死亡するなどしたものです。
飯塚受刑者は去年、禁錮5年の判決が確定しています。
事故から3年となった19日、遺族の松永拓也さんらが現場に花を手向け、黙とうをささげました。
松永拓也さん「3年経ってもなおやっぱり悲しいし、苦しいし、たぶんこの先、何十年経っても命日を迎えると、こういう気持ちになるんだと思います。2人の命を無駄にしないために、交通事故を1件でも減らすための活動を続けていこうとまた胸に誓いました」
松永さんは、誰もが交通事故の当事者になりうると話し、交通安全を心がけてほしいと訴えました。
(2022年4月19日放送)
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