知人の遺体を損壊・遺棄か 被害男性は事件当日まで生存(2023年10月3日)

知人の遺体を損壊・遺棄か 被害男性は事件当日まで生存(2023年10月3日)

知人の遺体を損壊・遺棄か 被害男性は事件当日まで生存(2023年10月3日)

 広島市の31歳の男が知人男性の遺体を損壊・遺棄した疑いで逮捕された事件で被害者が事件当日まで生きていたことが分かりました。

 渡部大地容疑者はおととし10月29日から30日ごろにかけて、広島市佐伯区の住宅で知人の植木秀俊さん(当時70)の遺体を刃物などで切断し、複数の場所に遺棄した疑いが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、植木さんが事件当日とされるおととし10月29日までは生きていたことが分かりました。

 事件現場の住宅には植木さんの知人で渡部容疑者の親族が住んでいて、渡部容疑者は頻繁に出入りしていたということです。

 警察は殺人容疑も視野に捜査を進めています。
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