水揚げしたシラスで「ちりめんづくり」本格化 関西方面に出荷 徳島・小松島市(2022年6月4日)

水揚げしたシラスで「ちりめんづくり」本格化 関西方面に出荷 徳島・小松島市(2022年6月4日)

水揚げしたシラスで「ちりめんづくり」本格化 関西方面に出荷 徳島・小松島市(2022年6月4日)

徳島県小松島市の漁港では、近海でとれたシラスが水揚げされ、ちりめんづくりが本格化しています。

 小松島市和田島町の漁港に船から水揚げされる、銀色に輝く特産のシラスです。5月~7月下旬が漁のピークで、水揚げされたシラスは新鮮なうちに加工場へと運ばれ、ちりめん作りがはじまります。最初に水洗いし、次に専用の釜を使って高温で塩茹でします。その後、ベルトコンベアで乾燥機に運ばれ、さらに1~2時間、天日干しします。

 できあがったものは「和田島産ちりめん」として関西方面に出荷されます。

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