知人男性の遺体を切断・遺棄か 31歳の男を逮捕 警察は殺人容疑も視野に捜査 広島市|TBS NEWS DIG
知人男性の遺体を切断し遺棄したとして、警察は広島市に住む31歳の男を逮捕しました。
記者
「遺体が遺棄されたとみられるこちらの現場では、けさから警察による調べが進められています」
死体損壊などの疑いで逮捕されたのは、広島市佐伯区皆賀の渡部大地容疑者(31)です。
警察によりますと、渡部容疑者はおととし10月、佐伯区にある親族の住宅で、刃物などを使って知人の植木秀俊さん(当時70)の遺体を切断するなどし、その一部を敷地内に埋めたほか、海に投棄した疑いが持たれています。
調べに対して渡部容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
今年4月までに佐伯区や山口県の海岸で見つかった両腕のない上半身だけの遺体などが、おととしから行方不明となっていた植木さんと判明しました。植木さんの交友関係を調べていたところ、渡部容疑者が遺体の遺棄などを認めたということです。
警察は殺人容疑も視野に捜査を続けています。
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