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実は10月に多い食中毒 お弁当作りの現場では… 給食に対策の秘訣あり(2023年9月28日)
■実は10月に多い!“食中毒”に注意
長引く暑さ。都内の弁当店の厨房(ちゅうぼう)も、まだ暑さとの戦いが続きます。
ペコペコ亭 山口静江さん:「暑いなんてもんじゃない。これだけ火を入れてんだもの。これ揚げ物だからね。揚げて、煮込んで、ゆでて、焼いて、ご飯炊いたらどうなるか一目で分かるでしょ」
不動の人気を誇るのは大きなから揚げをたんまりと詰め込んだ「からあげ弁当」580円。
ただ、気を付けなければならないのが食中毒です。実は、食中毒が最も多く発生するのは10月。ここ3年間の平均では110件と一番多くなっているのです。
その理由は、季節の変わり目で体調を崩しやすいことや行楽シーズンで野外での食事が増えることなどが考えられていますが、今年は暑さが長引いていることから、さらに注意が必要です。
唐揚げが人気の弁当店。徹底した対策が取られていました。
ペコペコ亭 山口静江さん:「鶏肉を切るための包丁。このまな板は生肉用」
調理の段階で、食材によってまな板と包丁を使い分け、菌が移らないようにしていると言います。
ペコペコ亭 山口静江さん:「これで毎回、鶏肉を切る。他のものには絶対使わない」
さらに…。
ペコペコ亭 山口静江さん:「ここに唐揚げを積んだり、置いておくことは一切ない。それでお客が来てくれるわけだから、絶対作り置きはしない」
注文を受けてから作り、できたてを提供するという客への心配り。それが食中毒への対策にもなっていました。
ペコペコ亭 山口静江さん:「置いとかないから弁当が傷むはずがない。普通のお店は皆それぐらい気を使ってると思う。やっぱり怖い。何かあったら」
■給食に“食中毒”対策の秘訣あり
小学校の給食でも対策が取られていました。
台東区にある浅草小学校です。28日の献立は、わかめごはん、薩摩汁、お団子。実は、この献立に食中毒対策の秘密がありました。
台東区立浅草小学校 大石京子校長:「台東区のルールだが、5月~10月は作れない献立がある」
台東区では、食中毒対策としてハンバーグなど手でひき肉をこねる必要のある料理や傷みやすい卵を使った献立を5月~10月の間は控えていると言います。さらに、果物以外は年間を通して加熱したものを出すそうです。
台東区立浅草小学校 大石京子校長:「作り置きができないので、毎日朝から始めるので、朝7時くらいから作業が始まっています」
給食室に入ることができるのは、調理員と栄養士だけに限定していると言います。
台東区立浅草小学校 大石京子校長:「心配しないで済むよう、全部手を打っているというふうに安心して毎日提供しています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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