【速報】「核のごみ」処分場選定の文献調査受け入れず 長崎・対馬市長が議会で表明(2023年9月27日)

【速報】「核のごみ」処分場選定の文献調査受け入れず 長崎・対馬市長が議会で表明(2023年9月27日)

【速報】「核のごみ」処分場選定の文献調査受け入れず 長崎・対馬市長が議会で表明(2023年9月27日)

 原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向けた文献調査について長崎県対馬市の比田勝尚喜市長は調査を受け入れない考えを示しました。

 対馬市の比田勝市長は27日午後、市議会で文献調査を受け入れないと表明しました。

 文献調査とは、過去の地震や活断層の有無などを調べるもので「核のごみ」の処分場選定に向けた第一段階です。

 受け入れ自治体には国から最大20億円の交付金が払われます。

 対馬市議会は今月12日、地元の建設業団体が提出した調査の受け入れを促進する請願を賛成多数で採択。最終的な決定権を握る市長の判断が注目されていました。

 比田勝市長はこの後会見を開き判断の理由などを説明します。
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