NASA担当者「ほぼ完ぺきで計画通り」“米国版はやぶさ”が地球に帰還 小惑星「ベンヌ」で石など採取に成功|TBS NEWS DIG
日本に続く2か国目の快挙です。小惑星「ベンヌ」で石や砂の採取に成功したNASA=アメリカ航空宇宙局の探査機のカプセルが24日、地球に無事、帰還しました。
NASA担当者
「きょう行われたことは非常に正確で、すべてのことがほぼ完ぺきに計画通りでした」
「アメリカ版はやぶさ」とも呼ばれるNASAの探査機「オシリス・レックス」のカプセルが24日、アメリカ西部・ユタ州の砂漠に着地しました。
「オシリス・レックス」は7年前に打ち上げられ、2018年、直径500メートルほどの小惑星「ベンヌ」に到着、2020年に石や砂を採取しました。
こうしたサンプルを小惑星から持ち帰ることに成功したのは、日本の「はやぶさ」と「はやぶさ2」に続く3例目ですが、今回は「はやぶさ2」の50倍に当たるおよそ250グラムの石を採取したとされています。
NASAはこの後、採取されたサンプルをジョンソン宇宙センターで詳しく調べる予定です。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/SZhkAg5
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/pwOGFf9
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/6y0jfeH
コメントを書く