約200年ぶり復活の「鷹山」祇園祭・後祭巡行を前にお披露目&曳き初め(2022年7月20日)
京都の夏に戻ってきた祇園祭の山鉾巡行。196年ぶりの巡行を控える「鷹山」が京都市内でお披露目されました。
晴れ舞台まであと4日となった7月20日、「鷹山」が知事ら関係者にお披露目されました。
「鷹山」は応仁の乱以前から祇園祭の巡行に参加していた山鉾ですが、大雨による被害を受けて1826年を最後に山鉾巡行から離脱し、その後、1864年には火災により焼失しました。長年、山鉾巡行に参加できない「休み山」でしたが、復興の機運が高まり7年前に保存会が設立。江戸時代の姿が令和によみがえり、今年の後祭の巡行で196年ぶりに本格復帰が実現することになりました。
そして20日の午後3時、大勢の市民が見守る中で曳き初めが行われ、お囃子の音色に乗って鷹山が進み終わると拍手が湧き起こりました。
(鷹山保存会 山田純司理事長)
「(Q点数をつけるとしたら何点?)100点200点はいくんじゃないですか。車方も安心して任せられる」
「鷹山」など11の山鉾が都大路を彩る後祭の巡行は7月24日。前祭に続き3年ぶりの開催となります。
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