秋本真利議員 コロナ給付金不正受給にも関与か 東京地検特捜部が捜査｜TBS NEWS DIG
政府の洋上風力発電事業をめぐる汚職事件で逮捕された秋本衆院議員が、新型コロナの持続化給付金の不正受給にも関わった疑いがあることがわかりました。
衆院議員の秋本真利容疑者（48）は、日本風力開発の塚脇正幸前社長（64）から国会質問を頼まれ、総額およそ6000万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部に逮捕されています。
その後の関係者へ取材で、秋本容疑者の事務所スタッフが代表を務める会社が新型コロナの持続化給付金200万円を不正に受給し、秋本容疑者もその申請に関わった疑いがあることがわかりました。
関係者によりますと、秋本容疑者は特捜部からこの件でも事情を聞かれていて、不正の認識について否定したとみられます。
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