鉄骨落下し5人死傷 全員がつるした鉄骨上で作業 ワイヤ外した直後に…(2023年9月20日)
ワイヤを外した直後に鉄骨が落下しました。
19日、JR東京駅前のビル建設現場で鉄骨が落下し、作業員の原裕一郎さん（33）と花田大和さん（43）が死亡し、作業員3人もけがをしました。
捜査関係者によりますと、5人ともクレーンでつるした鉄骨の上で作業をしていました。
鉄骨を柱にボルトで仮止めする作業を終え、つるしていたワイヤを外した直後に鉄骨が落下したということです。
警視庁は今後、業務上過失致死傷の疑いで現場検証を行い、事故原因を詳しく調べます。
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