ガーシー被告 初公判で「一生かけて償う」 弁護側は起訴内容を一部否認(2023年9月19日)
著名人らを常習的に脅迫した罪などで起訴されたガーシーこと東谷義和被告が、初公判で「一生かけて罪を償っていく」と謝罪し、弁護側は起訴内容を一部否認しました。
元参議院議員のガーシーこと東谷義和被告(51)は著名人ら3人を常習的に脅迫した罪などに問われています。
東京地裁で19日に開かれた初公判でガーシー被告は「私が起訴状の発言をしたことは間違いありません」と述べたうえで、「被害者には申し訳ないと思っています。一生かけて反省し、罪を償っていくつもりです」と謝罪しました。
一方、弁護側は脅迫の常習性はないと主張し、起訴内容を一部否認しました。
ガーシー被告は去年7月に参議院議員に当選した後、一度も登院しないまま今年3月に除名され、滞在していたUAE(アラブ首長国連邦)から帰国した6月に逮捕されました。
これまで3度にわたり東京地裁に保釈を請求していますが、いずれも認められていません。
今後の裁判では「常習性」についてどのような認定がされるのかが焦点となります。
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