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大谷翔平、契約金“約740億円”予想も!右肘の手術でFAどうなる?【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
昨日、エンゼルスの大谷翔平選手は今シーズン終了を発表。今季のホームラン王、MVP獲得できるのか?そして気になるFA(フリーエージェント)の行方は?MLBアナリストに詳しく聞いていきます。
■MLBアナリスト「ホームラン王もMVPもほぼ間違いない」
南波雅俊キャスター:
大谷選手は9月17日、今シーズンの終了を発表しました。
けがの経緯を振り返っていくと、8月に右肘靭じん帯を損傷し、ピッチャーとしては出場を断念。そして9月5日、バッティング練習中に右脇腹を痛め、急きょスタメンから外れました。
12日には8試合ぶりに先発メンバーに名を連ねていましたが、急きょ出場を回避。これは、大谷選手から欠場が直訴されたという流れだったわけです。
そんななかでも、MLB自体は大谷選手を称賛しています。公式X(旧Twitter)で「大谷翔平の2023年は長年語り継がれるだろう」といった投稿もありますし、公式YouTubeでも今シーズンの大谷選手の活躍動画を公開しました。
ファンの皆さんの声は「けがでの欠場は残念です」、「完全に大谷ロスだな。毎日の楽しみがなくなった」、さらに「もうちょっとだったのに悔しいな。ホームラン王、MVPとれるのだろうか」というところにも注目が集まっています。
バッターとしては打率.304、リーグ3位。ホームラン(44本)は現在トップで、打点(95点)もリーグ5位タイ。ピッチャーとしては10勝を挙げて防御率3.14。三振の数(167)も投げたイニングを大きく上回っていますから、すごい数字です。
これについて、MLBアナリストで取材歴28年の古内義明さんは「ホームラン王もMVPもほぼ間違いなく大谷選手がとります」と話しています。
特にホームランに関しては、今2位の選手が9月に1本も打っていませんし、3位の選手も今故障者リストに入っているので、ここはほぼ確実ではないかというわけです。
■手術を控えていても…約740億円の契約金予想も
南波キャスター:
二刀流復活がいつになるのかというところも気になります。2018年6月、前回のけが(右肘じん帯損傷)の際には2018年10月に手術を行って、そこから復帰したのは約7か月後。2019年のシーズンにはバッターとして復帰し、結構打っています。
ピッチャーとして復帰したのが約1年9か月後で、2020年のシーズンでしたが、この年は2試合しか投げられませんでした。ただ、翌年からは9勝しましたし、素晴らしいピッチングを披露したわけです。
大谷選手のFAへの影響は?というところもみていきますが、FA予定の先発投手ランキングで、大谷選手は現状1位です。「右肘のけがでも、彼が市場に出る予定のFAの中でトップであることは疑いがなく、記録的な契約を結ぶと予想」と現地でも報じられています。
また、「右肘の手術が控えていても大谷は注目の的」で、5億ドル前後(約740億円)で契約を結ぶ可能性があるという報道も出ています。
ホラン千秋キャスター:
けがの状態が早くよくなって早くプレーしたいという思いが、皆さんアスリートであればあると思うんですけれども、じっくりとしっかり治すことが、何よりもそのあとの活躍に大切だということで…。
若新雄純慶応大学特任准教授:
僕ら見ている側は「ホームラン王とかの記録とかタイトルはどうなんだろう」ってなりますけど、恐らくこれは大谷選手もそうだし、今8冠を目指して打っている棋士の藤井聡太さんなんかもそうだと思うんですけど。
彼らはタイトルとか記録も意識してないことはないと思うんです。ただ、ご本人たちがインタビューで答えているとおり、本当の意味で目の前の一戦一戦とか一勝に集中して「今日の野球をどう楽しむか」、「今日の試合をどう勝つか」ってことを積み上げてここまでこられたと思うんですよ。
我々はどうしてもそうじゃなくて「スタメンになれるかな」、「記録残せるかな」、「目立てるかな」ってなりますが、(大谷選手や藤井聡太さんは)そういう次元ではなくて、一個一個にすべてを投入して今がある。
それが超一流のアスリートやプレイヤーでしょうから、(試合に)出る限りは本当に全力で戦っていたし、休むと決めたらきちんと潔く休む。やっぱりそこも超一流なのかなって感じますね。
ホランキャスター:
だからこそ、プレーができなかったとしてもベンチで選手の皆さんと野球について談義を交わすという。野球が本当にお好きなんだなというのが伝わってきますよね。
日比麻音子キャスター:
だって、休んでいてもいいわけじゃないですか。ゆっくりしていてもいいのに、それでもやっぱり仲間に何かアドバイスをしたい。そして、ファンの皆さんへの「ここにいるよ」、「来てくれてありがとう」というメッセージなのかなとも思うんですよね。
若新雄純慶応大学特任准教授:
だから僕もいろんな余計なことを考えずに、今のこの一つのコメントとか、目の前の仕事に集中できるような、そんな人間を目指せるものなら目指したいと思いますけど。
ホランキャスター:
ちなみに今は、目の前でないのであれば…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20230918-6110338)
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