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“世界最高齢”101歳の薬剤師 ギネスに認定 長寿の秘訣は?(2023年9月18日)
18日は敬老の日です。100歳を超えても働く人が増えていますが、なかにはギネスに認定された「101歳の薬剤師」も。
■80歳以上“初の10%超”
北海道では人気お菓子「白い恋人」の工場で65歳以上が入場無料。また、福岡タワーに65歳以上を無料招待するなど各地で日ごろの感謝を伝える様々なイベントが催されました。
総務省によりますと、65歳以上の高齢者は3623万人で、総人口に占める割合は29.1%となり、過去最高を更新。このうち、80歳以上の人は1259万人で総人口に占める割合が初めて10%を超え、国民の10人に1人が80歳以上となりました。
衣料品店を営む目黒教子さん(102):「今こうやって元気でこられたのがありがたい。親が丈夫に生んでくれて感謝しています」
また、働く高齢者の数は去年912万人で最多となり、19年連続で増えています。
■ギネスに認定 長寿の秘訣は?
現役の薬剤師として働く幡本圭左さん、18日が101歳の誕生日です。今でも週6日、店頭に立って薬の販売などを行い、去年7月には世界最高齢の薬剤師としてギネス世界記録に認定されました。
安全薬局 薬剤師 幡本圭左さん(101):「『自分は絶対こうしなくちゃいけない』というようなことはあまり考えたことがない。人生あまりカリカリしないで済んできたかなという気がします」
関東大震災が起きた前年の1922年生まれ。二・二六事件は13歳の時、真珠湾攻撃は19歳の時…。そしてこの頃、父親の勧めで薬学の専門学校へ進学し、太平洋戦争のさなかの1943年に薬剤師の資格を取得したそうです。その後、結婚して2人の子どもを育てながら家計を支えるため30歳の時に薬局を開業。
これまで大きな病気などしたことがないという幡本さん。健康維持のため数十年間、毎日欠かさず続けているという「ある習慣」を教えてくれました。
安全薬局 薬剤師 幡本圭左さん:「長いこと続けているのは、時間があれば10分間、自分流の体操をベッドの上でする。それをしないでふっと起きると、よろよろっとする」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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