素潜り中のブラジル人男性が溺死 三重(2023年9月18日)
三重県熊野市の海岸で素潜りをして遊んでいて行方不明になっていた男性が、海の中で死亡しているのが見つかりました。
16日午後4時ごろ、熊野市磯崎町の海岸で「一緒に海に遊びに来た男性の姿が見えなくなった」と友人から119番通報がありました。
警察や海上保安部などの捜索で、愛知県常滑市に住むブラジル国籍のウエキタ・ボンフィム・ブルノさん（41）が使っていた漁具が浮かんでいるのが見つかっていました。
17日の捜索で、水深12メートル付近でウエキタさんが動かなくなっているのを海保のダイバーが発見し、その場で死亡が確認されました。
死因は溺死（できし）でした。
現場はダイビングスポットとして知られ、ウエキタさんは友人ら15人ほどで海に訪れ、素潜りなどをしていたということです。
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