「アスリートが競技集中できるよう」日本インカレの会場でアスリート盗撮防止を呼びかけ 埼玉県警｜TBS NEWS DIG
埼玉県で行われている陸上の「日本インカレ」の会場できょう、警察が、アスリートに対する盗撮の被害防止を呼びかけました。
警察官
「アスリートの盗撮防止キャンペーンやってます」
埼玉県熊谷市で行われている陸上の「日本インカレ」の会場で、埼玉県警や日本学生陸上競技連合のスタッフらがスポーツ界で問題となっている、アスリートに対する盗撮の被害防止を呼びかけました。
競技中のアスリートを性的な目的で撮影するのは条例違反にあたりますが、特に陸上競技で不適切な撮影行為が多く、係員とトラブルになったり競技に影響を与えたりするケースもあるということです。
「日本インカレ」の開催中は、スタンドに私服の警察官を配置し、盗撮をする人物がいないかなど警戒にあたるほか、撮影禁止エリアを設け、アスリートを撮影する際には、申請書の提出を呼びかけるなどしています。
埼玉県警は「アスリートの方々が競技に集中できるよう、盗撮被害を防ぐために呼びかけや警戒を続けたい」としています。
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