一般道でも自動運転可能に 来年度からバス運行 茨城・日立市(2023年9月16日)
政府は自動運転ができる区間を一般道にも広げる方針を明らかにしました。
経済産業省の会合で提示された案では、先行的に実施する地域として茨城県日立市内の一般道に自動運転ができる区間を設けます。
道路の周辺にはセンサーやカメラなどを設置して人や車両の動きを感知します。
2024年度に、この区間でのバスの運行を始めることにしていて、一定の条件を満たせば公道で無人の自動運転が可能な「レベル4」での運用を目指します。
国内では5月に福井県で初めて公道でのレベル4の運行が始まっています。
バスやトラックの運転手不足の解消に向け、政府は安全性を確認したうえで全国に広げたい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く