バーチャル技術や5Gで衣服の大量廃棄を削減 KDDI(2022年5月18日)
アパレル業界で問題になっている服の大量廃棄について、バーチャル技術や高速通信「5G」などを使って削減する取り組みが公開されました。
通信大手「KDDI」は、バーチャル空間で実物の服と同じように素材感やサイズ感などを確認できる技術を開発しました。
顧客の注文に応じて電子看板やスマートフォンで再現し、服を製造することができます。
製造過程で多く作られ大量に廃棄されているサンプルや返品を減らし、CO2の削減に貢献できるということです。
環境省によりますと、日本国内で一日に廃棄される衣服はトラック130台分に上っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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