“ノーヘルで致死率2.3倍高く” 上野公園で自転車の交通ルールなど呼びかけ 警視庁(2023年9月16日)
秋の交通安全運動を来週に控え、警視庁が上野公園で交通安全を呼び掛けました。
東京・上野公園で開かれた警視庁の交通イベントには、パンダにちなんだキャラクター「うえのまもるん」が登場しました。
会場を訪れた子どもたちと一緒にクイズのほか、シミュレーターを用いて自転車の交通ルールなどについて学びました。
警視庁によりますと、今年の上半期に自転車が関連した事故での死者は14人で、去年の同じ時期と比べて3人増えています。
ヘルメットをしない場合は致死率が2.3倍高くなるとしています。
今年4月から自転車もヘルメットの着用が努力義務となりましたが、都内では着用率は1割程度にとどまっています。
イベントではヘルメットの着用が呼び掛けられました。
秋の全国交通安全運動は21日から開かれます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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