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コーヒー出がらしでコンクリート強度が30%増 環境問題の改善にも期待(2023年9月15日)
多くの人に愛され、飲まれているコーヒー。そのコーヒーの出がらしを混ぜると、コンクリートの強度が増すことがオーストラリアの大学の研究チームによって発見されました。
コーヒーを入れた際の出がらしは、その多くがごみとして捨てられています。
しかし、オーストラリアの「ロイヤルメルボルン工科大学」の研究チームがこの出がらしに目を付け、コンクリートに活用しました。
ロイヤルメルボルン工科大学 ラジーブ・ロイチャンドさん:「酸素のない状態で(出がらしを)焙煎(ばいせん)し、非常に低エネルギーなプロセスでコンクリートとの適合性を高める方法を開発した」
コーヒーの出がらしは無酸素の状態で350℃で加熱するとバイオ炭に変わるということです。
通常、コンクリートを作るには砂や砂利、セメントに加えて水が必要ですが、その砂の一部をバイオ炭に変えることで効率的に水分を保持し、コンクリートの強度が約30%向上したということです。
近年、継続的な採掘による砂の枯渇が問題視されていて、研究チームはごみの削減だけでなく、天然の砂からコーヒーバイオ炭に置き換えることで環境問題の改善も期待できるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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