- 【LIVE】大阪府議の自民・西野修平氏がコメント 事務所職員が公職選挙法違反容疑で逮捕を受け
- 韓国・尹大統領 外交日程終え支持率が回復傾向 4週連続上昇は就任後初(2023年5月22日)
- 石川県で128人死亡、195人が安否不明 あす大雪予想で救助に影響か|TBS NEWS DIG
- 卒アルに“地球最後の日に持ち金を使い果たす”田口容疑者から4630万円は回収できるのか?法律の壁も…|TBS NEWS DIG
- 【うどん・そばまとめ】メニューはたった一品だけ!”美味”うどん / 138年続く老舗そば / 人気チェーン店 誕生マル秘物語 など――ニュースライブまとめ(日テレNEWS LIVE)
- 東海道新幹線に広さ1.5倍席、中央線快速に2階建てグリーン車、私鉄にも座席指定が続々登場【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
コーヒー出がらしでコンクリート強度が30%増 環境問題の改善にも期待(2023年9月15日)
多くの人に愛され、飲まれているコーヒー。そのコーヒーの出がらしを混ぜると、コンクリートの強度が増すことがオーストラリアの大学の研究チームによって発見されました。
コーヒーを入れた際の出がらしは、その多くがごみとして捨てられています。
しかし、オーストラリアの「ロイヤルメルボルン工科大学」の研究チームがこの出がらしに目を付け、コンクリートに活用しました。
ロイヤルメルボルン工科大学 ラジーブ・ロイチャンドさん:「酸素のない状態で(出がらしを)焙煎(ばいせん)し、非常に低エネルギーなプロセスでコンクリートとの適合性を高める方法を開発した」
コーヒーの出がらしは無酸素の状態で350℃で加熱するとバイオ炭に変わるということです。
通常、コンクリートを作るには砂や砂利、セメントに加えて水が必要ですが、その砂の一部をバイオ炭に変えることで効率的に水分を保持し、コンクリートの強度が約30%向上したということです。
近年、継続的な採掘による砂の枯渇が問題視されていて、研究チームはごみの削減だけでなく、天然の砂からコーヒーバイオ炭に置き換えることで環境問題の改善も期待できるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く