三陸沖のブランドマグロ 仙台や東京へ出荷 処理水の影響なし(2023年9月14日)

三陸沖のブランドマグロ 仙台や東京へ出荷 処理水の影響なし(2023年9月14日)

三陸沖のブランドマグロ 仙台や東京へ出荷 処理水の影響なし(2023年9月14日)

 宮城県の三陸沖で取れたブランドマグロ「三陸塩釜ひがしもの」の今年の出荷が14日から始まりました。

 塩釜市魚市場では、水揚げされたメバチマグロのなかでも鮮度や色つや、脂乗りが良いものを「三陸塩釜ひがしもの」としてブランド化しています。

 今年の出荷が14日から始まり、競りにかけられた246本のメバチマグロのうち63本が「ひがしもの」に認定されました。

 最も高いもので1キロ6500円の値がつきました。

 福島第一原発の処理水放出の影響で値崩れが心配されましたが、去年より800円高くなり影響はありませんでした。

 みなと塩釜魚市場 志賀直哉社長:「食べて口の中で甘みがある。非常においしい魚。ぜひご賞味いただきたい」

 「三陸塩釜ひがしもの」は、仙台や東京などに出荷されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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