モロッコM6.8地震 死者2100人超【知っておきたい!】(2023年9月11日)
日本時間9日午前7時すぎに発生した、モロッコ中部を震源とするマグニチュード6.8の地震。
モロッコの国営メディアは、これまでに2122人が死亡し、2421人が負傷したと伝えています。
首都ラバトから南におよそ450キロの都市で撮影された地震発生の瞬間の映像です。激しい揺れはおよそ20秒間続きました。
旧市街が世界遺産にもなっているマラケシュでは、突然、人々が走り出し逃げまどう様子が映っていました。
1000人以上の犠牲者が出たといわれる村では、レンガや石造りの伝統的な建物ほぼすべてが被害を受けました。
被災した女性:「家が危険で料理もできません。帰ることもできません。すべてが壊れてしまいました」
日本時間12日朝に、被災者の生存率が著しく低下するとされる72時間を迎えるため、救助活動は時間との闘いになっています。
(「グッド!モーニング」2023年9月11日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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