モロッコ中部でM6.8の地震 1037人死亡 日本人の被害は現時点で確認されず(2023年9月9日)
北アフリカのモロッコで発生したマグニチュード6.8の地震で、これまでに1037人が死亡しました。
USGS=アメリカ地質調査所によりますと、日本時間の9日午前7時すぎ、モロッコ中部を震源とする地震がありました。
地震の規模を示すマグニチュードは6.8で、震源の深さはおよそ18.5キロと推定されています。
AP通信は、モロッコの国営テレビの情報としてこれまでに1037人が死亡し、1200人以上が負傷したと伝えました。
震源地に最も近い大都市のマラケシュなどでは多くの住民が屋外で夜を過ごしたほか、世界遺産に登録されている旧市街ではモスクの塔が崩れたということです。
外務省は、現時点では日本人の被害は確認されていないとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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