【プロ野球】石川慎吾 日々結果を積み重ねる男 ~千葉ロッテ#13~(2023年9月2日)
シリーズでお届けしているプロ野球・千葉ロッテマリーンズ企画。
13回目は、今シーズン、巨人から移籍した石川慎吾外野手です。
Q、ロッテに入団した当初との心境の違い
そんなに変わりはないですね。一日一試合ずつ行われていくので、そこに対してどのようにチームに貢献できるかであったり、勝ちたい気持ちは変わらないです。
Q、ここまでの打率について(※8月終了時点)
(打率の数字は)無いよりはあった方が良いものではありますが、打率を振り返る時期ではないので、シーズンが終わってからどういう成績だったか、というだけなので、一日一日、出来ることをやるだけですね。
Q、ファンの応援について
本当にすごくて。プロ野球“一”と言って良いほど熱いものがありますし、選手との距離が近い球場でもあるので、すごく声は届いています。
Q、休日の過ごし方
オフですか、何もしてないです。
(Q、家の中で映画鑑賞などされて過ごしていると以前、お聞きしたことがあるのですが)
変わらずです。リフレッシュじゃないですけど、自分が一番ストレスがかからないオフの過ごし方ですね。
Q、チームメイトとの仲の良さについて
先輩の方も、後輩の方も気軽に声をかけてくれる人が多いので、みんなと仲良くさせてもらっています。同学年で言うと、藤岡裕大が一番話しているんじゃないかなと思います。(藤岡選手とは)基本的に野球の話が多いですね。ずっと試合に出続けている選手ですし、良い選手であることは間違いないので、色々話を聞かせてもらって、勉強させてもらっています。
Q、監督やチーム内での会話について
監督との会話に関しては、そこまで頻繁的にするものではないですけど、野球以外の話も結構させてもらっていて、そういう所が気軽に行われるこのロッテというチームが、この順位にいることの意味は、そういう所にあるんじゃないかなと思います。チームによって方針も違うし、チームの形が違うことも重々承知しているので、僕が途中で来たけどやりたいようにやらせてもらっているのは、やっぱりチームの雰囲気だったり、監督やコーチ、選手達の偉大さがそうさせてくれているのかなと思います。
Q、チームでの自身の役割について
スタメンで出たときの役割と、代打で出たときの役割が一緒かと言われるとそうじゃないと思います。状況に応じて監督・ベンチが何を求めているかというのを瞬時に判断して、それがプレーに移せるように。全部が全部移せるわけではないですけど、移せるように練習の時から準備したり、色んなことが重要になっていくと思います。
Q、左投手との対戦について
左投手を打たないと試合に出れないという状況なので、左投手は意識して打席に立っていますね。左投手の方が数字が良いのは、左投手の方が打席に立っている回数が明らかに多いというのもあります。僕自身が左投手が得意かと言われると、ちょっとわからないです。ただ、どんな投手であっても打ちたいと思って打席に立ちますし、何とかしたいと思って打席に立つのはどのピッチャーでも変わらないです。
Q、これからに向けて
ペナントも佳境に入ってきて、一番大事な時期になってきますし、選手のみんなも春先からやっていて、野手も投手のみんなも本当に疲れがどんどん出てくるところだと思いますけど、そこをみんなで踏ん張って何とか強い気持ちをもって、最後はビールかけしたいなと思います。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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