【バイデン大統領】台湾「軍事的防衛」意思明言に質問相次ぐ
バイデン大統領は24日午後、最後の日程となるオーストラリアとの首脳会談に臨みました。
バイデン政権はいま、これまでオーストラリアの影響が強かった南太平洋の島々に、中国が進出していることに強い懸念を抱いています。
ある外交筋は、「もうオーストラリアには任せられない。日米でもケアすべきだ」と中国がソロモン諸島との安保協定締結に至ってしまったことへの反省を口にしています。
一方、台湾をめぐって、バイデン大統領が23日、「軍事的防衛」の意思を明言したことには、24日も質問が相次ぎました。
――台湾へのあいまい戦略は死んだのですか?
バイデン大統領「ノー」
アメリカの歴代政権は、台湾有事の際、防衛するかをあえて明確にしない、「あいまい戦略」を取っていますが、バイデン大統領が「台湾防衛」に踏み込んで発言したのは、これで3回目、真意も明らかにしていません。
大統領はこのあとワシントンに戻った後も追及を受けることになりそうです。
(2022年5月24日放送「news every.」より)
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